小説一覧カテゴリー: 中編小説

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 都心より少々はずれた所に幾つもの高層マンションが立ち並んでいる。  その高層マンションの多くは夜、休祭日だけ使用される、いわゆるベッドタウンである。  しかし、このマンションを使用する皆が皆、夜・休祭日だけ居る訳ではな・・・

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プロローグ

 5年前、東京都大田区――。  その日は朝から雪が降っていた。  年末だし、学校も冬休みに入っていたせいもあって、雪が降っているにも関わらず、外には多くの人がいた。  あたしは家うちに居たくなくて……。うちの近くの駅から・・・

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彼とあたしと那由多の雪と【完結】

“もっと、ずっと限りない大切しあわせをいっしょに感じあえる人と出逢えるよ” 何もかもがどうでもよくなって……。 本当はこのまま消えたい。そう思っていた。このまま消えたい……。 けれどそれも“アイツ”に逢うためのモノ……だ・・・

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