remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p52 中編小説 「もう少しだって、柊おまえに逢えるって、必死になったよ。この3ヶ月間。……っとにかく、逢いたかったんだ……っ。俺に生きることを教えてくれたお前に……! ……のに、なのにコイツらは――!!」 『……だろぉ? あ、そうだおい・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-11-30 1:35 pm remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p51 中編小説 駆け寄ってきた風音と刑事に、柊の母は、もう少し待って下さい。と、懸命に取り入る。 「『もっとずっと、限りない大切しあわせをいっしょに感じあえる人と出逢える』。 それが、俺の生きる糧になった。そして、それは柊、お前だって・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-11-30 1:32 pm remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p50 中編小説 「だめ――っ! 凌、お願いもう殺さないで!!」 凌は目を見張り、息を殺した。 母親の肩を借り、未だまだうずいている腹部の痛みを堪え、身体を引きずるようにして柊は大声を上げた。 「し、のぐぅ……。もういい、もういいよぉ・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-11-30 1:28 pm remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 エピローグ 中編小説 あなたが解き放たれるのなら じぶんはどんな罪人にでもなれた あなたが幸福になれるのなら じぶんはどんな悪魔にだってなれた なぜなら…… ありきたりだけど…… じぶんはあなたを愛しているから…… あなたのためなら じぶんは・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-11-30 1:23 pm remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p48 中編小説 ダンッ! と雑木林の1本の木に、今切り付けたばかりの傷口に凌は拳を打ち付け、木と自分の拳で男を板挟みにする。 そしてさっきまでどこかに隠されていた憎悪という炎を瞳に宿し、男の胸ぐらを左手で掴んで強く言った。 「助けて・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-11-30 1:19 pm remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p47 中編小説 「お前ら、女……輪姦マワしたろ。 その女ぁ“いま”、どこで何してるか……知ってっか?”」 「っんな事オレらが知ってるワケ……! ————……知っ……て」 男は始め否定しようとした。 が、頭の中に昨日うの京都駅での出来事・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-11-30 1:15 pm remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p46 中編小説 「っ違う違う! わかって、よぉ! あたしじゃなきゃ、あたしでなきゃ凌を止めること出来ない! 凌のこと愛してるあたしでなければ止める意味がないのよ!!」 柊の周りに居た3人はその言葉に目を剥いた。 まだ二十歳にも満たな・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-11-30 1:12 pm remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p45 中編小説 早く、早くしなきゃ……っ! 早くしないと“また”凌を、あたしのせいでまた、殺人犯にさせることになる……!! 柊は凌の拳がよほどきいたらしく、ホテルの白い絨毯の床を這いながら彼の後を追う。 ・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-11-30 1:08 pm remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p44 中編小説 「ったく、何だってオレが警察サツの世話なんかにならなきゃなんねんだっ! ったくよぉ! 隼人も雄也も、殺したヤッたのアイツ……っ!?」 オールバック・ヘアの男は息を巻いてホテルの廊下を練り歩いていたのだが、急に眼の色を変・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-11-30 1:03 pm remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p43 中編小説 凌の拳をまともに受けた柊は、詰まる息と次々と溢れ出る涙をも後にし、窓際にいる凌を仰ぎ見る。 凌はまるで足枷でも付けているかのように重々しく足を柊の前へと運び、息も絶えだえになって自分を見上げる柊の脇にしゃがみ込み息が・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-11-30 12:57 pm remove_red_eye0 chat_bubble_outline0