remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p17 中編小説 ひとまず謝る。 「じゃあ、お詫びとしてナニしてもらおっかな? 有栖」 ドキィッ! かかかぁぁっとあたしはゆでられたタコみたいになっちゃって、あわあわと三頭身になってしまう。 男のクセになんっつう色っぽい笑いかたす・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 9:36 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p16 中編小説 「うんにゃ☆」 ~~~っこれだよっっ。 ずぅーんと両肩に岩が乗ってる気分であたしは自分の家を出る。 あうあうあう……。 どーすればいーんだよぉ、まったくぅ……。 はっ! 慎ちゃんになんつって説明すればいいのよっっ・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 9:35 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p15 中編小説 ずるっと目玉焼きがフォークからすべりそうになる。 ……っこの男がなに考えてるのか、あたしには理解できないっっ。 「う~ん、有栖と行きたかったけど、ま・いっか。おれ行ってくるわ」 「……ねぇ、ちょっと、なんなの? 本当・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 9:33 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p14 中編小説 「……じゃあ今お父さんひとりできっと寂しがってるよ。帰ってやんなきゃ!」 「行き遅れのだぁらしない姉2人がいるから死にゃあしないよ」 うっ、くそぉ……。 してやられたり☆。 「あー、あたしあんたのことはっきり言って認め・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 9:32 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p13 中編小説 「モーニン♪ ハニ~」 後ろから耳元でささやかれて、あたしは思わず、ずざぁぁぁっ! と、ダイニングのいっちばんすみっこに逃げてぜぇぜぇと息をする。 「みっ、耳元で話しかけるなぁ! ばかぁ!」 「うっわ、ひっで~。 有栖・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 9:29 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p12 中編小説 『でもさぁ、好きなのは、有栖だけなんだけどね』 慎ちゃん、ほんとにほんと? ずっと、好きでいてくれるの? ずっと、そばにいてくれる? にっこり慎ちゃんは微笑んで、あたしに両腕を広げてくれた。 ううう、サンタさんはほ・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 8:46 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 ~ scene 2 ~ 中編小説 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 8:45 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p11 中編小説 あたしは白いひとつの封筒をびりりと破いてダイニングキッチンへとぺたぺた歩いていく。 ———— 拝啓 春日部有栖 様 お父様がお亡くなりになり、早いものでもう3年経とうとしていますね。 心中のご苦労、お察し申し上げます・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 8:44 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p10 中編小説 びくぅぅっ! 男がよいしょっというかけ声で立ち上がる。 ……オヤジだ。 立ち上がった男はあたしの前を通り過ぎ、ドアを開けて外へと出て行った。 ……帰った、のかな? ひよっと、開かれた玄関から外をのぞく。と……。・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 8:40 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p9 中編小説 しばらくの静寂。 それとは反対にあたしの鼓動はずくずくと速くなっていく。 すると男の手はすっと離れ、あたしは玄関のドアへと背中をあずける。 「っだれよあんた。 不法侵入じゃない、警察呼ぶわよ!」 力強く言った言葉・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 8:33 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0