remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p46 中編小説 「……慎ちゃん、ゴメン。 2時間くらい、時間くれない? ちょっと、和泉と話すから」 慎ちゃんは和泉を一瞥して、ソファから長いシルエットを動かした。 そしてあたしのところへ来て厳しく、つっ放すようにひと言言って、自分の・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 10:48 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p45 中編小説 「――……これだから余裕のあるヤツは。 するワケねぇだろ。塀ン中入ってる時間あんなら次のパトロン捜さなきゃなんねんだよっ」 「っ和泉! ……慎ちゃんも、夕飯、肉じゃが今から作るから。 さ、寒いし、家……入ろ?」 なに…・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 10:47 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p44 中編小説 ばっと慎ちゃんの手を振り払って、和泉は大声で言う。 そしたらさっきの女の人がサッと顔を青くして、大きめにカールされたロングの髪をなびかせてそれを止めようと和泉の腕を引っ張った。 「止めなさいよ! 和泉!!」 「世の中・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 10:45 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p43 中編小説 がんって、頭をハンマーみたいのでおもいっきり殴られた……カンジだった。 慎ちゃんの視線をたどっていったところには、すごくキレイな女の人が和泉の首に手を回し、それに応えるようにそのひとの腰を自分に引き寄せて口づけ合う、・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 10:43 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p42 中編小説 ちゃんと、うちに着いたら言わなきゃ……。 こののままじゃ、慎ちゃんに嘘ついてることになっちゃうっ。 冬の陽は……とてもあったかくて……。 けれど冷たい空気を、スーパーから出てすぅっと肺に送った。 しんしん痛い。あ・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 10:42 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p41 中編小説 「……び、っくりした。 なに? 有栖」 この“好き”は……。 どくん、どくん、どくん……。 『ねぇパパ、パパはありすのことすきぃ?』 このキモチ、は……。 どくん! ―――― 気付きたく、なかった…… ―――― ・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 10:39 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p40 中編小説 「あー、アイツね……。その間だけでも実家帰っててもらったら?」 「……あ、そ、そうだね……。 この、豚肉いいやつだね……」 そういう心配にとられたってことが、なんかみょうに切なくって……。ワケのわからない応え方をしてし・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 10:37 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p39 中編小説 あはは、なんてにが笑いしながら、慎ちゃんは情けなさそうに言った。 「1日ズレてた。今日じゃなくて明日だったんだ。 あ、でもね……有栖、急なんだけど明後日からロス行く気ない?」 「??? え゛っ、ロスって……、L.A(ロ・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 10:36 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p38 中編小説 「っ彼女が帰ってきたら困るだろう!」 「今出て行ったばかりじゃない。 近くの商店街でも小1時間は戻ってこないわよ」 「————……っ!」 えーっと、今日はなににしよっかなぁ……。 スーパーのか・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 10:34 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0
remove_red_eye0 chat_bubble_outline0 p37 中編小説 「……有栖なら、有栖と同じ状況のヤツがいたら。っもしそれが男でもっ! ……一緒にいようとするか?」 さぁぁっと、雪風が吹いた。 あたしと、おんなじ立場の……。 ドキン。 迷いはなかった。 あたしはひと呼吸おいて……・・・ 目次 最初から読む Toggle Dropdown priority_high最新話から読む chat_bubble_outlineコメントを見る 更新 2025-12-20 10:32 am remove_red_eye0 chat_bubble_outline0